2009年8月30日 (日)

新ブログへ移動しています

本年1月のHappy Freelancers 開設前は、ここに日々の気付きなどを記しておりましたが、現在は主にアメブロで書いております。

ただ、日々の様子はほとんど入れておりません。どちらかというと、情報提供ブログです。移動していたのを知らなかったという声を頂きましたので、URLを記載しておきます。

翻訳者を応援!~仕事と家庭の両立20年の経験から~
http://ameblo.jp/saglasie/

ピクチャー・ノート勉強法ブログ
http://ameblo.jp/picture-note/

もう少しアメブロになれたら、ここからも少しずつ記事を移していく予定です。

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2008年12月25日 (木)

「ひもづけ」による情報管理

身の回りに、膨大な量の情報があふれかえる昨今。

5~6年前に比べて、仕事のためのインターネット検索が「やりにくく」なったと
痛感することが多々あります。

たとえば、情報の信頼度がアウトプットの良し悪しに直結するような仕事を
しているとき。

ネット上にあまたあるHTMLコンテンツから、良質の情報を拾い出すのに、
経験による知恵とワザと勘が不可欠です。

以前は、もっとずっとずっと楽でした。

本は本で、自分にとっての良書に出会う確率が極端に低下。

読書量が減っているわけではなく、1~2日で1冊前後は読みます。
(仕事以外の読書では、フォトリーディングせずに「普通読み」です。)

たいてい目的があって読むのですが、書評等から「このあたり」と思うものを
片っ端からあたっても、欲しい内容に出会うまでの時間が長くなったというか…。

ようするに、「求めている人に、求めているタイミングで、求めているものが
届きにくい」時代だと実感することが増えたのですね。

そんなこんなで、最近の課題は、「情報をいかに取捨選択するか」
「いかにシャットアウトするか」にあります。

「いかに捨てるか」という言い方も、できるでしょう。
すっきりシンプルにまとめておかないと、情報の海にのまれるのは時間の問題かと。

手始めに、新聞のスクラップをやめました。

今までは、仕事の参考資料になりそうな新聞記事を、物理的にスクラップして
保管していました。

これをやめて、日付・記事名・記事のどの観点に注目したのかという要約だけ、
データ管理する方法に変更したのです。

該当する記事が必要になったら、新聞データベースでも縮刷版でも使って、
拾い出せばいい。

使うか使わないかも分からない記事の保管に、時間、手間、ノートや糊などの
資源、そして保管スペースを割くのをやめたのです。

情報そのものを自分で抱え込むのではなく、その情報へのアクセスの道だけ
持つ方法。「ひもづけ」による管理です。

やってみると、思った以上に快適でした。

次は、読んだ本と読みたい本。
同じ方法でシンプルにいけるのではないかな…と、ちょっと期待しています。

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2008年12月24日 (水)

大学&高等専門学校の図書館

いろいろなことが重なりに重なって、初めてのこともたくさんあって、
「師」でもないのに「走」りに走った3週間。

ようやく、一段落しました。

そこでちょっとした気分転換に、図書館リストを更新。

http://www.saglasie.com/tr/edic/libraries.htm

「辞書の辞書」においてある大学図書館の一覧に、高等専門学校を追加
してみました。

この一覧、「辞書の辞書 印刷物編」で見つけた資料を利用したい人の
助けになればと思って作りはじめたものなんです。

専門書類の蔵書数は、何といっても大学図書館がピカイチに多いから。

ところが、作っていくうちに、高等専門学校の図書館でも一般利用が
可能なところがあるのを発見。

何かの役に立つかもしれないので、追加しようかな、と。

それにしても。
こうして全国をながめると、400以上の大学が図書館の蔵書を一般開放
しています。

その蔵書の大半を、インターネットを使って調べることができます。

なんとも便利な時代になったものですね。

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2008年11月19日 (水)

即日配達

自宅のそばに、ヤマトエキスプレスの集荷所が新しくできました。
夕方4時までに荷物を持ち込めば、東京都内に当日配達してくれるサービスが。

今までも、横浜市の中心部に正午までに持っていけば都内に当日配達というのは
ありましたけれど、東京から離れる方向に中心部から南に下った金沢区からで
4時締め切りになったんです。

ちょうど、港区に送りたい書類があったので(それほど急いではいませんでした
けれど)試しに利用してみました。
いざというときのために、どのくらいの時間で届くか確認しておきたかったのです。

他の運送業者のビルのワンフロアを「間借り」しているような小さな集荷所に
荷物を持っていったのが、午前11時半の少し前。

それが午後3時半前には、先方から「届きました」の連絡が。

このサービス、窓口での荷物受付時に保証した配達時刻(今回の場合は18:00)
よりも配達が1時間以上遅れた場合は、運送料が全額返金されるそうです。

横浜→東京は4~6時間程度、市内なら2時間そこそこで届けてくれるとか。

料金は、通常の宅配便より800円ほど高めですが、それでもバイク便を使うことを
思えば破格の安さ。
(ちなみに、今日わたしが送ったのと同じ区間でバイク便を頼むと、配達料は
15,000円前後になります。)

ヤマト運輸のドライバーによれば、「どのみちちょこまかと車がまわっているから」
ということなのですが、それにしてもびっくりです。

これは東京横浜だけでなく、北海道から沖縄まで主要都市間を「即日」で結ぶ宅配
サービス。
なんとも便利な時代になりましたね。

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2008年10月14日 (火)

図書館ありがと~♪

ここ1週間ほど大量に本が必要になり、図書館をフル活用しています。

横浜市の図書館の予約システムでは、カード1枚で6冊まで予約可能。
貸し出しも、1枚で6冊です。

カードは一人1枚ですが、娘のカードと息子のカードも使わせてもらい、
計18冊の枠の中で回転…。

10日の金曜日に、18冊予約したうちの17冊が届きました。
当然すべて借りてきて、(借りれば予約枠があくので)追加で予約。
そして借りた分を使う作業を大急ぎですすめました。

12日の日曜日には17冊を全部返し、後から予約しておいたうち
準備ができた12冊を借りてきています。

そしてまた追加で予約。
今日の昼過ぎに14冊が準備できていたたので、夕方に前の12冊を
返して14冊を貸し出してもらいに出向きました。

予約している本は、近所の市立図書館で受け取っていますが、その
すべてがその図書館の所蔵ではありません。

予約をすると、別の市立図書館に蔵書している本でも、予約時に指定
した図書館まで届けてくれます。返すときも、借りた図書館と同じで
なくても構いません。市立図書館のどこかで返せばOKです。

この仕組み、本当に助かります。

中央図書館で借りた本を近所で返したり、市内のどこかに蔵書している
本を近所で受け取ったり…。

特に今回は、2日おきに貸し借りを繰り返して常に18冊の予約枠を
いっぱいにしているのに、ものすごい勢いで届けてくれるのです。

なんともびっくりな、そしてとてもありがたい仕組みです。

わたしの「もの書き仕事」は、こうして次々と参考資料を「配達」
してくれる図書館に支えられているといっても過言ではない……。

これがなかったら、今のようなスピードで仕事をすることは不可能
でしょう。

図書館、ありがとうっ!!!と思いながら、帰りの車の中でふと、
思いました。

世界で初めて図書館という仕組みを考えたのは、誰なのかな?と。

調べてみたところ、紀元前7世紀のアッシリア王
アッシュールバニパルの宮廷図書館という説が出てきました。

紀元前……。これもびっくりでした。

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2008年10月 5日 (日)

おはじき風の画像

出版される本のためのサイトを作っている過程で、新しいワザを覚えました。

Button_aust Button_canada Button_italy Button_usa Button_gao

Photoshopで「おはじき」風のアイテムを作る方法です。
ひとまずお試しで国旗を使ってやってみました。

最後のは、娘のオリジナルイラストです。

こういうことをやりはじめると、時間を忘れます……。
自称アーティストというくらいクリエイティブなことが好きで、デジタル
アナログ問いません。

さほど知識があるわけではないのですけれど、好きなんです。
とても。

あ~~、たのしかった。

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2008年9月28日 (日)

ゲラ校正+α

本のゲラ校正+サイト作りに没頭した週末でした。

この本は、娘の定期試験前になると親子でダイニングテーブル
いっぱいに画材を広げ、「図工室」状態で勉強をしていた数年間の
経験とノウハウをまとめたものです。

ひとことで言えば、絵を使って成績アップしましょう、という内容。

子どもが楽しみながら劇的に成績をあげることができるように
作ってあって、読者ターゲットは主に中高生そのものです。

大人向けの本や記事は今までにもずいぶんと書いてきましたが、
子ども向けは初体験。

やってみて、自分に「合っている」と実感しました。

好きなんです、子ども。
ボランティアなどで学校に行くと、全員が自分の子どもみたいに
かわいい…。

なので、中高生向けの本&これに連動したサイトというのは、
他のことを放り出してでも(笑)、つい没頭してしまう…。

もっとも、本自体の制作・校正はもとより、サイト作りも娘の
多大なる協力があってこそ成り立っています。

本人も、特にサイト作りは自分が言い出したというのもあって、
かなり積極的に協力体制。

本の制作過程では、そのままでは印刷に向かない絵を印刷向けに
するなど、相当な枚数の絵を描き足してくれました。

サイト作りになればなったで、やはりかなり描いています。

とても高校3年生の秋とは思えません…。

彼女が真剣になればなるほど、こちらもはまりこんでいき、
ここ1週間くらい、娘の絵(手描き)をスキャンして電子化する
ということの繰り返し。

作成した画像ファイルは、1週間で大小合わせて500以上、
HTMLページも60近くあります。

我ながら、壮大なプロジェクトになってきたなと思っています。

その娘の絵ですが、親のわたしが言うのも何ですけれど、かなり
さまになっています。

あまりに上手なので、「ママ、こんなんでいい?」と聞かれて
350点!と答えてしまいました。

「それって、何点満点?」

「350点」

「だったら、100点満点でも同じじゃん。なんで350なの?」

……とかいった、わけのわからない会話も繰り広げられつつ、
親子で楽しみました。

こういうのも悪くないですね、コミュニケーション。

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2008年9月25日 (木)

次のステップへ…

1995年から、翻訳業界での人材(逸材)育成に、試行錯誤を繰り返して
きました。

他ではあまり聞かない試みを次々と展開。
やってみたアプローチの数でいえば、10をラクに超えています。

その中でも、かつてないほど「突拍子もない」試みを1年半続け、
今日が一区切りとなりました。卒業式です。

あまりにも「奇抜」なのか、理解者と同じかそれ以上に、批判や
冷ややかなコメントをする人も。

かなり調べましたが、翻訳業界での前例はありません。
他業界でも、前例は事実上ないに等しいです。

正直、半端でなくきつかったです。でも、最高に充実していました。
メチャメチャいい、1年半でした。

そして区切りを迎え、どうなったかというと…。

開始時の予想をはるかに上回る、輝かしい成果が得られました。

満足を超えて、大満足しています。

翻訳をまったく教えなくても、一流翻訳者を輩出することが可能
だという仮説は、間違っていなかったわけです。

とても感動的な、一生忘れられない卒業式でした。

問題は、ここで得られた成果をどうやって「伝えて」いくかです。

1年半で終わりにせずに、業界の改善にどうやってつなげていくか、
です。

ものすごく頭を使う必要のありそうな課題ですが、やりがいも
ありますね。

ワクワクします。

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2008年9月24日 (水)

もの書き

ここ数ヶ月、モノを書く機会が急に増えました。

A4版1~2枚程度の小さなものから、本一冊規模の大きなものまで、
分量は実にさまざま。

内容も、語学関係から教育、ビジネス、結晶(!)、さらには子ども
向けのものにいたるまで、多岐にわたります。

こうしてやってみて分かったことは、自分で思っている以上に
「もの書き」が好きで楽しいということ。そして多分、得意です。

加えて、もの書きを仕事にすると決めたとたん、今まで想像すら
しなかった「ものを書く場」が次々と出てきます。

ライターは食べていくのが大変だという話をときどき聞きますが、
宇宙にお願いしてみたら、「もの書き」をする場は信じられないくらい
たくさんありました。

特許翻訳は、嫌いではありません。

やればやったで、今でも1日8,000~10,000ワード平均は訳せます。

ただ、PCT翻訳のように創造の余地があまりないものは、
どちらかというとあまり触手が動きません。

それよりも、ワザが必要な裁判や訴訟のお手伝いとか、改訳可能な
外国出願とか、頭を使いに使って考えて、創造力と発想力の勝負!
みたいな翻訳のほうが好き。

わたしが時々パートナーシップを組む弁理士さんに、文字通り誰も
受けたがらないような、超・厄介な案件を数多くこなす人がいます。

99%の確率で特許化は無理と言われるような案件ですらも、
かなりの割合で権利にしていくという噂も。

彼と組む仕事は、「効率」の点でいえばわたしの仕事の中では最低
レベル。でも、充実度は最高です。

こういうのが、好きなんです。

同じ理由で、人が書いたものを訳すよりも自分でゼロから書くほうが
合っているようです。

それに、もの書きはいろんな自分になれるメリットもあります。

書きたいテーマや応募したい求人に合わせて、自分の演出方法を変える
ことができるから。

Aのテーマでいくときは、自分の持っているスキルや実績からAに
合ったものを前面に出しますし、BのときはBに合わせて前に出す。

ちょうど、役者が役作りをするのと同じです。

一度この楽しさを知ってしまうと、なかなか抜けられません。

クリエイティブなことが、好きなんです。

いろいろな自分で、いろいろな名前で、まだまだ書きます。
楽しいです。

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2008年9月20日 (土)

解像度

ほぼ1日中、Photoshopと格闘していました。

わたしの来月出版予定の本には、かなり絵やイラストが入ります。

もともと手描きの原紙があるものは印刷所で取り込んでもらうように
しているのですが、説明を分かりやすくするために用意した
図などは、Wordのオブジェクト機能で作成していたんです。

ところが、デザイナーさんはマックを使っていて、わたしのWindows
Word画像をそのままでは利用できませんでした。

このため全部Photoshopを介してJPEG画像にする必要があります。
そしてわたしは普段、ウェブや電子テキスト用の画像をPhotoshopの
デフォルト(72dpi )で作っていました。

というか、解像度など気にしたことはなく、デフォルトのまま使って
いた、というのが実際のところです。

なので今回も、いつもと同じようにデフォルトで用意したら、
印刷には350dpiの解像度が必要とのお返事。

デザイナーさんから解像度の変更方法を教えて頂き、言われた通り
350dpiで作ったものを、昨日デザイナーさんに送ったのです。

350dpiの新規画面に、Wordの印刷プレビュー画面からPrintScreenで
キャプチャした画像を貼っているだけなのですけれど、わたしは
プリントスクリーンの時点で画面表示100%と150%の2種類を
キャプチャしたんですね。

小さいのを拡大すると粗くなるけど、大きめから縮小するのはラクと
聞いていたので、念には念を入れて150%まで用意したのが昨日。

なのに、送って確認したところ、小さすぎでした。

そう。
わたしは知らなかったのです。
解像度を上げた新規画面に貼るときは、もとの画像の「見た目」が
かなり大きくないといけない、ということを。

あれこれ試した結果、解像度350dpiに貼り付ける場合は、Word上で
画面表示350%のプリントプレビューをキャプチャしてようやく、
もとのWordの100%と同じくらいの実寸になります。

ですが、350%にも拡大してしまうと、一画面で全体を入れるのは
不可能。

結果、全体を少しずつずらしながら順にキャプチャしていき、
それをPhotoshop上で合成するという作業が発生したわけです。

絵を描くのは大好きですが、Photoshopのような画像処理ソフトの
使い方はいまひとつよく分かりません。

昔、まだインターネットの回線が今のように高機能ではなかった
頃に、自分のサイトで使う画像のサイズをできるだけ小さくする
努力をしていましたから、サイズを軽くする技は知っています。

あと、写真を絵画風に変換する技も、ちょっとだけ知っています。

……というくらいしか知識がなく、バラバラにキャプチャした図を
ずれないように合成してひとつにしていくのは、結構大変でした。

作業自体は楽しく、最終的には綺麗なJPEG画像に変換することが
できたので、めでたしめでたしではありますけれど。

やっていくうちに分かったことも多く、勉強にもなって良い経験を
させてもらいました。

次に画像が入る本を書くことがもしあれば、ラフ原稿の時点から
350dpiで作成することにします。

出版の世界も奥が深いですね。

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