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2008年12月25日 (木)

「ひもづけ」による情報管理

身の回りに、膨大な量の情報があふれかえる昨今。

5~6年前に比べて、仕事のためのインターネット検索が「やりにくく」なったと
痛感することが多々あります。

たとえば、情報の信頼度がアウトプットの良し悪しに直結するような仕事を
しているとき。

ネット上にあまたあるHTMLコンテンツから、良質の情報を拾い出すのに、
経験による知恵とワザと勘が不可欠です。

以前は、もっとずっとずっと楽でした。

本は本で、自分にとっての良書に出会う確率が極端に低下。

読書量が減っているわけではなく、1~2日で1冊前後は読みます。
(仕事以外の読書では、フォトリーディングせずに「普通読み」です。)

たいてい目的があって読むのですが、書評等から「このあたり」と思うものを
片っ端からあたっても、欲しい内容に出会うまでの時間が長くなったというか…。

ようするに、「求めている人に、求めているタイミングで、求めているものが
届きにくい」時代だと実感することが増えたのですね。

そんなこんなで、最近の課題は、「情報をいかに取捨選択するか」
「いかにシャットアウトするか」にあります。

「いかに捨てるか」という言い方も、できるでしょう。
すっきりシンプルにまとめておかないと、情報の海にのまれるのは時間の問題かと。

手始めに、新聞のスクラップをやめました。

今までは、仕事の参考資料になりそうな新聞記事を、物理的にスクラップして
保管していました。

これをやめて、日付・記事名・記事のどの観点に注目したのかという要約だけ、
データ管理する方法に変更したのです。

該当する記事が必要になったら、新聞データベースでも縮刷版でも使って、
拾い出せばいい。

使うか使わないかも分からない記事の保管に、時間、手間、ノートや糊などの
資源、そして保管スペースを割くのをやめたのです。

情報そのものを自分で抱え込むのではなく、その情報へのアクセスの道だけ
持つ方法。「ひもづけ」による管理です。

やってみると、思った以上に快適でした。

次は、読んだ本と読みたい本。
同じ方法でシンプルにいけるのではないかな…と、ちょっと期待しています。

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